不動産登記
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不動産登記について
不動産登記とは、財産である土地や建物の所在・面積・所有者の住所・氏名等の情報を帳簿（登記簿）に記載し、一般公開することによって、権利関係等の状況が誰にでも確認できるようにし、取引を安全かつ円滑にする為の役割を果たしています。
「土地」や「建物」は貴重な財産ですが、お金のように持ち歩く事はできません。その為、誰が持っているものなのか、どの位の大きさがあるのか、いつ頃作られたものなのか、といった情報を記録（登記）する必要がございます。
日本の法律では、物件の得喪や変更をする場合には、不動産登記をしなければ、第三者に権利を主張することができなくなっています。不動産登記をしない事によって、受けるどのような不利益も「自身の責任」として引き受ける必要がある為、不動産登記は大変重要な手続きと言えます。
ご相談内容の例
不動産登記の手続きを依頼したい。
家族間で不動産の名義を変更したい。
不動産を購入したので登記を依頼したい。
借入金を返済し、自宅についている抵当権を抹消したい。
銀行からの借り入れを担保するため、自宅に抵当権を設定したい。
結婚で性が変わったので不動産登記内容を変更したい。
